─ まずは、50周年おめでとうございます。
山本:ありがとうございます。ファンの皆様やスタッフ、共演者の方に支えられてこの度芸能生活50周年を迎える事が出来ました。本当にありがとうございます。
─ 山本陽子さんと言えば、映画・ドラマ・舞台とあらゆるジャンルでご活躍され名実ともに大女優でいらっしゃる訳ですが、思い出に残るお仕事はありますか?
山本:そうですね。思い返すと全ての作品が良い思い出ですが一つ取り上げるとするとNHK銀河小説「となりの芝生」でしょうか。
─ 橋田壽賀子先生脚本、嫁姑問題を題材にした世の中を一世風靡した作品ですね。
山本:そうなんです。日本中が嫁姑問題、核家族に関して考えさせられる作品でした。

─ 山本さんは作品以降、お嫁さんにしたい女優No.1になられましたよね。
山本:今ではおばぁちゃんですけどね(笑)
─ さて、歳を重ねられても綺麗な山本さんですが「美しさ」を保つ秘訣などあるんですか?
山本:私は毎日、運動をしております。外の空気を吸って身体を動かす。外で身体を動かすことで気持ちは明るくなります。これこそが若さの秘訣じゃないでしょうか。
─ なるほど、これを読んで頂いている方にも簡単に出来そうですね。
山本:そうなんです。悩んでいないで心が晴れやかな状態が一番健康に良いと思うんです。

─ 山本さんは「ウィッグ ユキ」のイメージキャラクタ―として長年ご活躍されています。
山本:はい。私がこのお仕事を受けたのは、「ウィッグ ユキ」の商品に惚れ込んだからなんです。私はお仕事だから何でも引き受ける訳ではありません。その商品・企業がどんな素敵で、素晴らしいのかを私自身が納得しない限り皆様にお伝え出来ませんから。
─ なるほど。では、「ウィッグ ユキ」の素晴らしさを教えて下さい。
山本:まずは、品質の素晴らしさですね。手触りも滑らかなウィッグの髪1本1本が丁寧に取り付けられています。もう、触った瞬間わかります。又、それを佐藤社長に伺ったところ「多くの女性に高品質なウィッグを気軽に楽しんで頂きたい」と理念を伺い、私も同感しました。私達、女優は常々「かつら(=ウィッグ)」をお芝居で付けております。だから、付けることに抵抗はありませんし、むしろファッションアイテムととらえています。私も歳を重ねる毎に髪の悩みに直面はしますが、ウィッグを被ればそんな悩みは一蹴されます。そして明るい笑顔が自然と甦ります。私も常々、同じ世代の女性の方々にもっともっと人生を謳歌して頂くために、もっともっとお洒落を楽しんで欲しいと思うんです。髪の悩みなら「ウィッグ ユキ」の商品で解決ですよ!明るい自分を取り戻せたら、女性は誰だって魅力的になります。これも若さを保つ秘訣だと思うんです。皆さんも私のように、ウィッグを付けて色んなところにお出掛けしましょう!って思うんです。
─ なるほど。まさに若さを保つ秘訣なんですね。
今日はいろいろなお話をお聞かせ頂きありがとうございました。